キャラクター名
アルストロ
イラスト
かとみ
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職人街出身、犬獣人の男の子。ヒト年齢で12歳くらい。
年相応に活発で好奇心旺盛だが、知識が豊富で、
一流の機械技師として自分の店を構えている。
また、エイヨラ警備隊の隊員としても働いており、
戦闘の際は自分で組み立てたオートマターを使用する。
エイヨラで1番の機械技師と謳われる父に憧れてお下がりの
白衣を着ている。(だから、白衣はぶかぶか。)
とある満月の夜、アルストロが行政区の見回りを
していると、見慣れない男の姿が。不審者と思い
撃退しようとするが、男の立ち振る舞いや物言いに
感服し、すぐに誤解は解けた。
…後に、その男が壊滅した魔法学園都市トライデントの
出身であることを知り、ますます男への関心を抱くことと
なるが、それはまだ先のお話。
キャラクター名
リーシャ
イラスト
実は狼男
説明など(スクロールできます)
「リーシャ・アブダハブ」
猫獣人。年齢22歳。女性。
エイヨラの中央広場で舞を披露する踊り子。
活発で明るい性格の彼女は、故郷に伝わる伝統の剣舞で
エイヨラの人々を活気づける事を生き甲斐としている。
小柄で華奢な体に似合わぬ大剣を軽々と扱い、
それを用いた剣舞は豪快でエキサイティング。
そしてなおかつ優雅で美麗。
笑顔を振りまく彼女の舞は、エイヨラを訪れた者や
エイヨラで日々精を出す者、エイヨラに集う人々を
楽しませ、元気づけている。
眩く輝き人々を照らす、エイヨラの太陽。
エイヨラの人々が笑顔である事、それが彼女の
活力になっている。
「みんなー!今日も一日、楽しく元気でいてねー!」
彼女が舞に用いる大剣。舞を観賞する誰もが模造刀だと
思っているが、その実、立派な真剣である。
何故か、それは彼女の正体がエイヨラ警備隊の
一員だからである。
幼き頃に訳あって異国から行き倒れになった彼女は
エイヨラで拾われた。それ以来彼女はエイヨラを
愛しており、エイヨラに仇成す者を憎んでいる。
成長した今ではエイヨラ警備隊の一員となり、
エイヨラを乱す不届き者にはその巨大な刃を持って裁きを
与える。舞のごとく振るわれる彼女の剣戟は威烈であり、
一流の剣士でさえ慄く程である。
もしもエイヨラで悪事を働こうものなら、彼女と
嵐のような舞を踊る事になるだろう。
キャラクター名
пролет
イラスト
へぢゃ
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ある獣人は小さく深い森で彼女と出会う。プロレット。
春という意味らしい。光るキノコの上を飛び跳ねながら
小さな体でダンスをする。にっこり笑い
「わたしは歌うたいなのよ。」
ここはエイヨラから北に行った、小さく、しかし木々が
高々と生い茂り、暗く、誰も行こうとはしない森。
しかしとある行商人が目をつけ、ボロ切れやガラクタを
住民に売りさばいては不思議な石をエイヨラで
高額取引していた。ある獣人は斡旋所の酒場で
その噂を聴き、好奇心のまま行商人のあとを
着けていく事にした。
不思議な音律に半端なリズム。これが彼女らの音楽だ。
ここの住民は月食、日食、金星食などの天体現象において
「全ての魂が一つになり、宇宙と繋がり合う」と言う。
音楽はいわば供物だ。偶然にも今宵は金星食の日……
ある獣人がそこで、目にしたものとは……!
キャラクター名
フロースト・メープル
イラスト
Doubt.
説明など(スクロールできます)
「完全に迷ってしまったわ…」
そう言って彼女はなにか諦めたかのように休憩を
取り始めた。
『魔法学園都市トライデント』の女学生であった
” フロースト・メイプル ” は、先の戦いにより
マナがなくなってから学園内で大得意としていた魔法も
使えなくなり、住む場所も焦土となり無くなった。
その後考えてた結果、ひとまず母の住んでいる、
『交易都市エイヨラ』の東住宅街を目指すことにした。
しかし普段使わない地図や道具を見て飛んで進むが
天性の方向音痴によって2日ほどでつく道のりを
3日たった今でもつかずに居た。
「今はゆっくり休憩して、のんびり向かいましょ!」
生き残る為の戦を抜けた今、できることをマイペースにと
彼女は心の中で思い、羽を休めるのであった。
キャラクター名
アオイ=フォクスレー
イラスト
むてきいも
説明など(スクロールできます)
エイヨラ商会に協力することになった私は、
クライン商会が秘密裏に開拓した貿易ルートの情報を
盗むことに成功した。
「よし、あとはこれをエイヨラ商会に渡すだけだな!」
意気揚々とするのも束の間、当たり前のことだが
追手がやって来る。
「あれは...エイヨラ警備隊?」
おかしい。私はエイヨラ商会の協力者であるというのに。
もう一度今の状況を考えてみることにした。
場所は東の住宅街。夜中にも関わらず、
騒ぎを聞きつけた富裕層たちが集まりだしている。
私はというと、たったいま行政区にあるクライン商会の
アジトから逃げてきたところだが…。
そこで、最悪な可能性が頭をよぎってしまった。
「もし、すべてが逆だったとしたら?」
私が協力したのは、エイヨラ商会ではなく
クライン商会だったとしたら?
この貿易ルートがエイヨラ商会のものだったとしたら?
私はとんでもない事をしてしまったのかもしれない。
走る東の住宅街。富裕層たちはこの物語の結末で
賭け事をし始めた。
キャラクター名
グリフィス
イラスト
天露
説明など(スクロールできます)
グリフォンの血を受け継ぐ若者。
夢中になると、無茶をしていることにも気づかないほどに
のめり込むことがあるのが、たまにきず。
過去の冒険からひと回りも大きく成長した彼は、
新たな地で授かった翼を広げ舞う。
商会の物資調達の役割を自ら買って出、
今日もエイヨラを駆けまわる。
この日は休日。空も遠く広く青に輝き、
どこへでも行けそうな日だ。
屋根の上で陽を全身で受けながら、どんな一日にしようか
考える。暖かい温度に意識を奪われかけ、風に戻される。
その風に乗り、届いた声が私を呼んでいる。
起きあがった勢いのまま、声に向かって飛び立つ。
キャラクター名
スイレン
イラスト
きみわに
説明など(スクロールできます)
——エイヨラ西門付近、私は先のトライデントでの戦いが
この街に及ぼした影響を調べていた。
じりじりと鼻先を灼く陽光の下、調査のあてもなく
歩いていると、エイヨラ商会の大きな建物の
日陰でぐったりとうなだれているカエルの獣人を見つけた。
聞くと喉が渇いて動けないと言うので、私は腰に下げた
水筒を渡すと彼は奪い取るように受け取り、
中身をがぶがぶと飲み干した。
彼は人心地ついた様子で感謝を述べると、
人好きのしそうな、間延びした声色で語り始めた。
彼は名をスイレンと言い、件のトライデントの
避難民を助ける活動をしているという。
戦いの影響の調査にはまたとない機会だと考えた私は、
この先の地区で暮らしている避難民に薬を
届けにいくというスイレンに同行することに決めた。
彼は周囲に不安を感じさせない明朗さで人々に
接していたが、時折ふと神妙な面持ちで立ち止まると、
虚空に向け何か話をしているようだった。
どうにも様子が気になった私はいったい何事か彼に尋ねた。
「僕には、死者の声が聴こえるんです。」
この世には誰に見送られることもなく、次の命に
生まれ変わることもできなかった魂が留まっているのだと、
彼は淋しげな様子で語ってくれた。
突拍子もない話で少し驚いたが、生きる者から
死を悼んでもらえることは孤独な死を迎えた者にとって
何よりの慰めだろう——私がそう伝えると、
彼はほっとした表情で頬を緩ませていた。
——エイヨラの街並みに微睡むような夕日が差し込む頃、
私達は漸く一帯に薬を配り終えた。
荷を纏めるスイレンが、これから魂を住処へ連れ
帰り向こうに渡す儀式をするから見てみないかと言うので、
日頃から手記のネタに飢えている私は二つ返事で
エイヨラ郊外の森の奥への道を供にした。
彼の住処のそば、儀式の場だというそこは大きな蓮の花が
咲く小さな池だった。
森の外ではいつの間にか雨が降っていたのか、
風で木々から振り落とされた雨粒は蓮の葉の上で
玉のように転がっている。
池の美しい風景に毛並みを正す心持ちでいると、
並んで眺めていたスイレンは身軽に大きな蓮の葉に
飛び移る。
月光に照らされた彼はおもむろに錫杖を振りかざすと、
燃えるように滲むいくつもの光が水面上に浮かび上がる。
「さ、ここが君達の還る場所だよ。 池の底で、
ゆっくりお休み。」
光はお礼をするように彼の周りを一回りすると、
池の底へと還っていった。
魂の実在を目撃し、尾を丸めて驚いている私に
儀式を終えたスイレンが屈託のない笑顔で手を振っている。
私はそんな彼を見ていると、もしこの冒険の果てに
独り斃れたとしても、いつか彼のような人が
悼んでくれるのだと、なんとなく救われるような
気持ちがした。
キャラクター名
スピネル
イラスト
Cosith
説明など(スクロールできます)
■なまえ
スピネル
■概 要
魔法学園都市トライデントの高等生。
…だったのだが、今は内緒で交易都市エイヨラで
絶賛冒険中の旅人、という位置づけである。
始まりは一つの好奇心からだった。
黒に染まったあの日、トライデントの未知なる
大地を求めたあの日。
そして…変わらない日常。彼女は既に満たされていたのだ。
「ちょっと飽きてきちゃったな。この"現実"に――」
彼女は早速学園都市をあとに、エイヨラへの世界に
踏み入れたのだ。
誰も彼女のことを知る人もいない、見たこともない景色…
全てが新しい環境に移った場所で、彼女は道中で
手に入れたマントを羽織り
新天地を往く。
幾分時間が経過したある日、いつもの様に冒険に出ると
そこにはとある人物の姿が見えた。同じ年代の男性に
見えるが、ハッキリと分からない。
いつの間にか見失ってしまったが、彼女は確かでない
確証を告げた。
「…あの子、前にどこかで―」
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